大崎ブライトコアホール
最寄り:大崎駅 徒歩5分
住所:東京都品川区北品川5-5-15

大崎駅はJR品川駅の隣の駅であり、埼京線(りんかい線)や湘南新宿ラインが乗り入れ山手線南端の鉄道の要ともなっている。最近は駅周辺の再開発も進み、品川駅からのアクセスも良いことから全国のビジネスマンに人気のエリアにある「大崎ブライトコアホール」を会場を予約する運営者の目線で話しを伺った。
駅の西側を進みゲートシティ大崎の広場を抜けて歩くこと約5分で急に真新しいオフィスビルが立ち並ぶエリアが出現する。 駅から一本道で「大崎ブライトコアホール」の入居するビルは特徴的なのでまず迷うことはないだろう。
ホールはすでにオープンしているが1階のコンビニはまだ工事中だがまもなくオープンするそう。1階は飲食店、2階はマッサージや英会話教室などのサービス店が入居するらしい。エレベーターで会議室のある3階に向かう。
3階の玄関に到着。エスカレーターも利用できる。
入口を進むと広々とした空間が印象のホワイエがある。こちらでケータリングによるパーティーも可能とのこと。直近では展示会のブースエリアとして利用したらしい。なんでも壁が白いのがブースを設置するのに適しているのだとか。
一番後ろからだと前のスクリーンが見づらいので、真ん中にも用意して中継できるようになっている。プロジェクターは6,000ルーメンの最新式の設備なのでスクリーンいっぱいに投射でき画像もかなり鮮明で綺麗だ。
運営者はタッチパネルで映像や音響を調整することができる。プレゼン時には威力を発揮するだろう。
照明は蛍光灯に見えるが全てLED仕様で微妙な明るさの調整もできる。秀逸なのが進行状況に応じて明るさを各番号のボタンに記憶ができるので(例えば暗くしたいときは①番など)、ボタン一つで事前の設定の明るさになる。これは便利だ!
講演台からの風景。最大で460名(シアター形式、スクールは360名)を収容できる会場。利用形態としては講演会や総会、研修やドラマの撮影に使われたりするらしい。
ステージの高さは40cm。十分な高さがある。
ステージの脇には控室に続く扉がある。早速部屋を見せてもらうことにする。
入ったときの印象はなんて広くて明るい控室なんだろう!と感じた。こちらであればスタッフの皆さんもノンビリできるだろう。まぁ主催者側は当日座っている時間なんてほとんど無いのだけれど...
窓からの風景で下は公園になっている。このビルにしてもそうだがやたらと緑が目につく。このエリアは品川区が中心となって生活空間とビジネス空間と自然の調和がコンセプトに再開発が進んでいる。
こちらは会場横の打合せスペース。展示会やセミナーを開催しつつこちらで打合せが可能。本当に明るくて落ち着いた空間なので商談成功間違いなしだ。
こちら化粧室。本日は会場の利用がないので特別に許可を頂いた。洗面台が多いのは講演などが終わると利用者が一気に化粧室になだれ込むための混雑緩和の工夫。会場全体に利用者に対する細かな配慮がなされているのがわかる。
こちらは喫煙スペース。ご担当曰く、当初はロビーにタバコの煙が漏れるのでは?と危惧していたら排煙装置が強力すぎてまったく煙がロビーに漏れないのだとか。
こちらはクロークスペース。冬場はコートをこちらで預るスペースとして運営者が利用できる。
こちらは地下の搬入口。この奥に搬入用の業務エレベーターがある。20人は同時に乗れそうな大きさだった。
地下の駐車場。こちらから機材を搬入することができる。もちろん駐車もできる。
テーブルは奥行きが45cmで幅が180cmで3人でも座ることができる。
会議室のイス。メッシュの生地なので長時間座っていても疲れにくいし、蒸れにくい素材になっている。
こちらは「グレードの高い会議室以上、イベントホール未満」をコンセプトにデザインされた会場とのこと。イベント会社のプロからするとイベントホールとして利用するには音響や照明の機材を若干、外部から持ち込んで補強する必要があるらしい。しかしながら会場のグレード感やコスパの良さから機材を搬入してでも利用をしたいと最終的には申込になるそう。品川駅隣の大崎駅から歩いて5分のアクセスやコスパの良さからも全国からの研修などにも気軽に利用してはいかがだろうか。